本好きのつぶやき

読書に勤しむ大学生の日常

ルーティンをうまく作るには

習慣化したいと思うことは多々あると思う。例えば適度な運動や日々のコツコツ積み上げる勉強、早く起きるとか。しかしなかなか上手くいかないのが現状で、書店で習慣化のコツなんて本を購入してもその本すら読破できないこともあるのでは。

本記事では大学在学中に資格勉強や講義の勉強を通して私なりに感じたルーティン形成・習慣化のコツを述べていきたい。多少ありきたりになってしまうかもしれないが、それだけ大事だと思っていただきたい。

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どうやって継続するか

例えば目標が「資格試験合格」だったとして、普段から勉強する習慣がなかった人の場合、継続して資格勉強に取り組むことは難しい。
最初に意識すべきなのはどうやって継続するかというところ。その継続を実現するためには、毎日ノルマをこなしたという成功体験から来る達成感が欠かせない。この達成感の大小は気にしなくてもよくて、たとえ小さなものだったとしても次の日に繋げるきっかけとなれば十分である。最初の1週間ぐらいは小さなノルマを達成していけば、それからは取り組むことに対する労力よりも、どうやって質の良い内容にしていくかという方にリソースを割けるようになる。なんでもかんでも最初から完璧主義になりすぎないことが重要だ。

 

継続という点で言えば環境作りも重要だ。自分の自制心や集中力に自信があるのなら家で学習してもよいが、もし自信がないのなら外に出るのをおすすめする。実際私も資格勉強はカフェに籠もりっぱなしで行っていたし、家ではその分だらだらしていた。

 

自己分析

自分がどんな特性を持っているかは、ルーティン作りにあたって参考にすべき指標だ。どれくらいの集中が持続するのか、なにがトリガーとなってだらけてしまうのか、やる気がある日は一体どんなモチベーションが起因しているのかなど、分析すればするほど実行するのは楽になっていく。なぜならそれが自分にあったやり方だからだ。YouTubeやWebサイトに載っている「だれでも明日から実施できる」という過大広告によって打ち出された手法を安易に真似すべきではない。

 

モチベーションの維持

ルーティンの形成が上手くいったとして、変わり映えのないタスクにやる気が続かないこともあるだろう。モチベーションを維持する上で最も効果的だと思うのが、目標を達成したときの自分の姿を想像してみることだ。目標達成後の自分を浮かべてどう感じたか、またはどんな部分に憧れたかを再確認すれば、どんな将来に期待しているのかも知ることができる。

とにかく脳死

最後はもう考えないことだ。やらなければいけないで割り切ることができるようになれば、それはもう習慣化が成功した証であるとともに自身が成長した結果だ。やらないとうずうずするような感覚に襲われればあなたもきっとルーティンの中に身を置くことができたのだろうと思う。あとは続けるだけ、がんばりましょう。

 

追記
私は早寝早起き朝ご飯を頑張って習慣化します。

 

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